F/Tモブ・スペシャルに出演しています。

everyday is a symphony

everyday is a symphony

F/Tモブ・スペシャルに出演しています。
三浦康嗣チームのパフォーマーのうちのひとりです。
小チームが別に8チームほどあるのですが、
僕は三浦さんのアシスタントを務めている星野概念さんのチームのうちのひとりです。
時報を鳴らしたり、歌ったり、動いたりしています。

チーム内で物凄く適当にあだ名を決めたのですが、
過去にエレクトーンをやっていたけどいまはもう、
キーボードの他にあしあったな、っていうぐらいの記憶しかない、
という発言から僕は「あしあったな」というあだ名になりました。

練習動画を事前にみておけば飛び込みモブも可能です。

「00:00:00」をアレンジしたモブになります。あと「moonlight lovers」も余裕があれば歌います。

毎週末、F/T期間中の土日には池袋のどこかでモブが催される予定ですので、
もしご都合があいましたらお越しくださいませ。
詳細情報は公式サイトで逐一更新されますので、そちらでご確認ください。

F/Tモブ
【特設ウェブサイト】http://ft-openprogram.jp/
Facebookhttps://www.facebook.com/ftmob13
Twitterhttps://twitter.com/FTmob13
ハッシュタグ】#FTmob

文学フリマに参加します。

恋の渦 [DVD]

恋の渦 [DVD]

http://bunfree.net/

11月4日(月)の文学フリマに、2媒体で参加しています。

一つ目は、僕も生徒のひとりとして参加いたしました佐々木敦さん主宰の批評家養成ギブス@映画美学校の有志で作成した同人誌『スピラレ』に、今年7月に上演いたしました短編集『エデン瞬殺』のなかから戯曲「号泣する沸点が低いね」、映画「恋の渦」レビューを寄稿いたしました。
また、スピラレの目玉(!)であります、講師の一人、批評家の渡邉大輔さんへのロングインタビューも担当いたしました。お題は「ゼロ年代・文学・ソーシャル化——映画から遠く離れて」。渡邉さんとは年齢がひとまわりほど離れているのですが、西尾佐藤舞城という、いわゆる文芸誌『ファウスト』直撃世代は自分の世代だ!という実感はなぜかどちらもありまして、21世紀に入ってからの文学の影響がどのように広がっていって、今はどのように滞っているか、という興味深いお話でした。

二つ目は、『スピラレ』の先輩同人誌にあたります『ペネトラ』に、遊園地再生事業団「夏の終わりの妹」レビューを寄稿いたしました。チェルフィッチュ「女優の魂」、地点「レンツ」、遊園地再生事業団「夏の終わりの妹」の三作品が、小説の舞台化でありながら、無理に小説をト書きとセリフに変換してしまうことはせず、小説の地の文や風景描写をテキストレジでばっさりカットしてしまうこともせず、できるかぎり改変を加えないままで、舞台化している、そのことで生まれる効果に焦点を絞ったレビューです。

どちらもブースは【カ-07】です。文学フリマの会場でお待ちしております。

『せんだい短編戯曲賞2013〜最終候補作品11篇収録〜』のおしらせ。

第1回せんだい短編戯曲賞の最終候補作品11篇を収録した作品集『せんだい短編戯曲賞2013〜最終候補作品11篇収録〜』を下記のとおり発売いたします。

■発売日  平成25年9月11日(水)
■料金   2,100円(税込)
■購入方法 

窓口購入
せんだい演劇工房10−BOX
日立システムズホール仙台(仙台市青年文化センター

ネット購入
劇都仙台オフィシャルサイトのご購入フォームよりお申込みください。
なお、ネット購入の場合、代金は送料とともに郵便振替にてお支払いただきます。

※送料は申込内容の確認及び振替案内のメールを返信する際にお伝えいたします。

■お問合せ せんだい演劇工房10−BOX
〒984‐0015仙台市若林区卸町2丁目12−9
TEL:022−782−7510

【収録作品】
『止まらない子供たちが轢かれてゆく』 綾門 優季 東京都
『アマゾン』 石神 夏希 神奈川県
『三月十一日の夜のはなし』 オノマ リコ 神奈川県
『耄碌車リン軸ヂャヤ』 カゲヤマ気象台 東京都
『目病み猫と水のない水槽』 川津 羊太郎 熊本県
パーマ屋さん』 工藤 千夏 東京都
『この青空は、ほんとの空ってことでいいですか?』 佐藤 茂紀 福島県
『三月の葡萄』 西 史夏 兵庫県
『親愛なる我が総統』 古川 健 東京都
『Zero Plus (0+)』 三井 快 東京都
『人の気も知らないで』 横山 拓也 大阪府

http://www.gekito.jp/gikyoku.html



さてさて、リーディング公演が終わって息つく暇もなく、『せんだい短編戯曲賞2013〜最終候補作品11篇収録〜』の出版が迫って参りました。
2013年9月11日発売開始です。
ありえないぐらい長くて読み応えのある選評や選考過程も収録されております。
一次投票でゼロ票、二次投票でゼロ票、なのになぜか最終投票で二票入って大賞受賞という、その過程の途中で受賞を阻む選考委員のかたに死ぬほど叩かれて涙目っていう、大変スリリングな模様が手に取るように伝わります。
ぜひ一度お手に取ってみてください。

『止まらない子供たちが轢かれてゆく』大賞授賞式+リーディング公演のおしらせ。

2013年8月18日(日)14:00START
仙台市宮城野区文化センター パトナシアター【入場無料・直接会場へ】

『人の気も知らないで』作/横山拓也大阪府

演出/国久暁(劇団無国籍)
出演者/菊田由美(劇団無国籍)、後藤かなえ(劇団無国籍)、藤沢珠美(劇団無国籍)

『止まらない子供たちが轢かれてゆく』作/綾門優季(東京都)

演出/渡邉時生(東北大学学友会演劇部)
出演者/山澤和幸、加藤隆、真田鰯(仙台シアターラボ)、芳賀奈音美(東北学院大学演劇部)、中畑翔子(東北大学学友会演劇部)、後藤史織

主催:公益財団法人仙台市市民文化事業団、仙台市
協力:仙台市宮城野区文化センター
上演プロデューサー:森忠治(トライポッド)

問い合わせ先:せんだい演劇工房10−BOX  
TEL:022−782−7510

http://www.gekito.jp/gikyoku.html



演出家のかたとも、出演者のかたとも、公演当日、はじめてお会いします。
自分の作品が上演されるにも関わらず、ここまで未知の出会いにあふれていることは珍しいですね。
仙台のみなさま、仙台近くにお住まいのみなさま、よろしくお願いいたします。

『止まらない子供たちが轢かれてゆく』、第1回せんだい短編戯曲賞大賞を受賞致しました。

昨年上演致しました『止まらない子供たちが轢かれてゆく』、第1回せんだい短編戯曲賞大賞を受賞致しました。8月18日14時から仙台市パトナシアターにて授賞式およびリーディング公演が催されるとのこと。仙台のみなさん、よろしくお願いしまーす!

http://www.gekito.jp/gikyoku.html

『止まらない子供たちが轢かれてゆく』、第1回せんだい短編戯曲賞最終候補作に選ばれました。

昨年9月に上演いたしましたCui?×お布団『止まらない子供たちが轢かれてゆく』ですが、第1回せんだい短編戯曲賞最終候補作に選ばれました。大賞の発表は7月1日予定とのこと。戯曲はpdfにて公開されておりますので、期間限定で、どなたでも閲覧できます。

http://t.co/mVJbBLS1yq

Cui?×お布団 短編集『エデン瞬殺』のおしらせ。

Cui?×お布団 短編集『エデン瞬殺』

わたしたちはわたしたちを知っているひとたちが嫌いだった。年齢とか血液型とか外見の印象とかプロフィールとかで勝手にジャッジをくだして知った気になっているひとたちが嫌いだった。知り合いが嫌いだった。知り合った瞬間に嫌いになった。世界にはそういう訳知り顔のひとたちがひしめいていた。人混みに紛れるだけで恐ろしくなって、横断歩道をうまく渡れない毎日を送っていた。わたしたちはわたしたちを知らないままで腹を割って話したいひとたちの集まりだった。なにを考えているかわからないひとたちの腹を割った話を盲目的なまでに信じるしかなかった。わたしたちは支配されたくなかったから、無知に身を委ねるしかなかった。

狭い檻から出たがろうとしない、わたしたちの、わたしたちだけの、おはなし。

Cui?×お布団とは》

どちらも2011年結成。隠せないしこりに鋭利な言葉でメスを入れていくようなCui?の戯曲を、現前性を重視し、ドラマのダイナミズムで空間を構築してきたお布団が演出する。双方が絡むことによって生まれる、殺傷能力の高いポップさが特徴。

《主宰からのことば》

自分の殻にこもる、という言葉がありますが、殻はこもるだけじゃなく、混ざりあってしまわずに何かと関わる役割もあるんじゃないのか、と最近考えます。卵の表面には微細な穴が空いていて、呼吸ができるようになっていて、亀の甲羅も成長に合わせて脱皮します、そんな風に、大丈夫な仕組みがちゃんとあるってことを考えながら、この演劇をつくろうと思っています。(得地)

短編を三作品上演いたします。どの作品でも、それぞれの王国は、あらゆる手を使って死守されます。楽園は必ず崩壊する運命にあるという自然の摂理、どうも以前からひっかかっていまして。高望みしなければ、がちがちに縛るルールを設けなければ、維持できる楽園もあるんじゃないかって。欲望はとどまることを知らないので、楽園を囲う柵を、いとも簡単になぎ倒してしまうのかもしれないけれど、倒されなかった柵を指さすぐらいなら、わたしたちにも出来ますよね?(綾門)

《演目》

『許さないで、薄く愛して、太陽から離れて、手を握って』

『号泣する沸点が低いね』

『エデン瞬殺』

《キャスト》

井堰康貴 小澤麻友 西村佳澄 新田佑梨 原田つむぎ むらさきしゅう 望月駿祐(名前順)

《スタッフ》

作 綾門優季Cui?)

演出 得地弘基(お布団)

照明 格清雄介(お布団)、福士瑞穂

音響 櫻内憧海(お布団)、江田健太郎

美術 辻本直樹(Nichecraft)

舞台監督 和田健汰

舞台写真撮影 大橋絵莉花

演出助手 恩田學

宣伝美術 比留間晴子

制作 磯部愛美

《日時・開演時間》全9ステージ

7月12日(金)☆19:00

13日(土)☆14:00/19:00

14日(日)14:00/19:00

15日(月)★14:00/19:00

16日(火)19:00

17日(水)☆14:00

☆の回は終演後にゲストを招いてのアフタートークを行なう予定です。各回のゲストは、
12日19時の回/文月悠光さん(詩人)
13日14時の回/永澤康太さん(詩人)
17日14時の回/雪舟えまさん(歌人/小説家/ミュージシャン)
を予定しております。

★7月15日(月)14:00の回アフタートーク緊急追加決定!
Cui?×お布団『止まらない子供たちが轢かれてゆく』第1回せんだい短編戯曲賞大賞受賞を記念いたしまして、選考委員の木元太郎さん(こまばアゴラ劇場青年団制作部/アトリエ春風舎支配人)をお招きして、アフタートークを開催いたします。
※上演時間は約80分を予定しております。

※当日券販売、受付開始、開場は開演の30分前になります。

※開演の5分前を過ぎるとキャンセル扱いとさせていただく場合がございます。お早めにご来場ください。

《会場》

新宿眼科画廊地下スペース

〒160-0022 東京都新宿区新宿5-18-1

TEL:0352858822

http://www.gankagarou.com/map.html

《予約方法》

【PC・予約フォーム】https://ticket.corich.jp/apply/46082/

【携帯・予約フォーム】http://ticket.corich.jp/apply/46082/

【E-mail】cui99iuc@gmail.com

・観劇日の前日24時までご予約を受付致します。

・メールでのご予約の場合は、件名を「チケット予約」とし、本文に、

「1.お客様の名前(フリガナ) 2.観劇希望日時 3.枚数 4.メールアドレス 5.備考(あれば)」

をご記入のうえ、上記のアドレスまでお送りください。こちらからの返信をもってご予約完了となります。

・ご予約はすべて取り置きチケットになります。チケット料金は当日受付にてお支払いください。

《チケット》

ご予約:1800円/当日券:2000円

発売日 2013年5月31日(金)午前10時〜

《お問い合わせ》

【E-mail】cui99iuc@gmail.com

【TEL】08067335915(制作)

【お布団公式サイト】http://offton.web.fc2.com/